<マクラメベルト>
マクラメはアラビヤ語の「ムカラム(格子柄)」に語源があり、「交差して結ぶ」ともいわれ、英語に転化して、紐を結んで作った物を総称して「マクラメ」といわれています。 発祥の地は不明ですが、東ヨーロッパ、西アジア、また中近東、北アフリカなど、様々な説があります。当時優れた文化を持っていたアラビヤを中心に発展していったようです。 諸民族の交流によってヨーロッパ各地に広がり、よく婦人の衣服の装飾にもちいられました。絹のドレスの胸、袖口、裾などは太い絹糸で作られ、スカーフ、ショール、ハンカチなどの緑飾りは細い絹糸で作られて流行しました。 現在はその技法と共に世界中でよく知られる言葉となっています。 日本でも、マクラメの歴史は古く、正倉院御物や、鎧、山伏のほら貝の廻りの結び、また茶道の道具、馬の鞍、僧侶の袈裟、相撲の化粧まわし、神輿などに使われていました。 1992年後半頃にJリーグの人気選手がプロミスリングをつけていた事から、中・高生の間に幸せを呼ぶおまじないとして、流行しはじめました。そのプロミスリングはマクラメ結びをもちいられています。
1
※その他、白・キナリがございます。
10
11 12
商品の企画・製造・販売、詳しい内容につきましては、
info@mori3.co.jp へお問合せください。