森製紐株式会社 調査リリース

おねしょシーツ、敷いても「ズレる」
使用家庭の76.3%が経験

寝具が汚れる不安64.4%、ゴムやクリップで"自己流対策"も。

森製紐株式会社(本社:大阪市東成区東中本2-17-18、代表取締役:森 真彦)は、8月19日の「まるまる育児の日」に合わせて、現在または過去に、おねしょシーツ・防水シーツを使用した経験のある子どもを持つ保護者を対象に実施した「おねしょシーツ・防水シーツ利用実態アンケート」の結果を発表します。

その結果、朝起きたときにシーツが「ズレていた」経験がある人は76.3%にのぼりました。さらに、ズレによる困りごとでは64.4%が「布団やマットレスが汚れるかもしれないと不安になる」と回答。自由回答からは、クリップやゴムバンドを使ったり、シーツにゴムを縫い付けたりするなど、各家庭が「ズレ」を防ぐために自己流で工夫している実態も見えてきました。

76.3%シーツがズレた経験
66.1%布団を汚した経験
64.4%寝具が汚れる不安
n=59有効回答数
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調査結果サマリー

76.3%

朝起きたらシーツがズレていた経験あり

「よくある」35.6%+「たまにある」40.7%。

66.1%

おねしょ・お漏らしで布団を汚した経験あり

「よくある」16.9%+「たまにある」49.2%。

64.4%

ズレによる困りごと1位は「寝具が汚れる不安」

実際に汚れて洗濯・買い替えが発生した人も37.3%。

28.8%

使用時の困りごとは「洗濯」「乾きにくさ」「ズレ」

洗濯の手間28.8%、乾きにくさ27.1%、シーツのズレ18.6%。

約8割が、おねしょシーツ・防水シーツの「ズレ」を経験

Q.朝起きたとき、おねしょシーツ・防水シーツがズレていたことはありますか?(n=59)

朝起きたとき、シーツがズレていたことはありますか? n=59 グラフ

「よくある」「たまにある」を合わせると、76.3%(45人)が朝起きたときにシーツがズレていた経験があると回答しました。布団やマットレスを汚れから守るために敷いているおねしょシーツ・防水シーツですが、寝ている間の子どもの動きなどによって、朝には位置がズレてしまっている家庭が少なくないことがわかりました。

66.1%が、おねしょ・お漏らしで布団やマットレスを汚した経験あり

Q.過去1年間(もしくは使用していた期間中)に、お子さまのおねしょやお漏らしで布団やマットレスを汚してしまった経験はありますか?(n=59)

おねしょ・お漏らしで布団やマットレスを汚した経験は? n=59 グラフ

「よくある」「たまにある」を合わせると66.1%(39人)が、布団やマットレスを汚した経験があると回答しました。おねしょシーツ・防水シーツを使用する家庭にとって、寝具の汚れが身近な悩みのひとつであることがうかがえます。

ズレによる困りごと1位は「布団やマットレスが汚れるかもしれない不安」64.4%

Q.シーツの「ズレ」によって、どのような困りごとやストレスを感じましたか?(複数回答/n=59)

シーツの「ズレ」によって感じた困りごと 複数回答 n=59

シーツのズレは単なる「敷き直しの手間」だけではなく、寝具が汚れることへの不安や子どもの寝心地、精神的なストレスなど、複数の負担につながっていることがうかがえます。

「洗濯」「乾きにくさ」「ズレ」――おねしょシーツ・防水シーツを使う家庭の3大困りごと

Q.おねしょシーツ・防水シーツを使用する中で、最も困ったことを1つだけ選んでください。(n=59)

おねしょシーツ・防水シーツ使用時、最も困ったこと n=59

最も多かったのは「洗濯の手間」28.8%、次いで「乾きにくさ」27.1%、「シーツのズレ」18.6%となりました。前述の結果と合わせると、「ズレ」はそれ自体のわずらわしさだけでなく、寝具が汚れる不安や精神的ストレス、余計な洗濯・敷き直しなど、別の負担にもつながっている様子がうかがえます。

おねしょだけじゃない。3人に1人は「嘔吐対策」にも使用

Q.おねしょシーツ・防水シーツを使用している(使用していた)主な理由を教えてください。(複数回答/n=59)

おねしょシーツ・防水シーツを使用する理由 複数回答 n=59

「おねしょシーツ」という名前から、おねしょ専用のイメージを持ちがちですが、実際には嘔吐やお漏らしなど、子育て中のさまざまな"もしも"に備えて使われていることがわかりました。

HPだけの完全版

ここから先は、プレスリリースには載せきれなかった自由回答(32件)をもとに、
もう少し詳しくご紹介します。

「おねしょした日に限ってズレていた…」保護者のリアルな声

自由回答(任意)には、59件中32件もの声が寄せられました。単に「ズレます」ではなく、それぞれの家庭のリアルな体験談が集まったので、いくつかのテーマに分けてご紹介します。

保護者から寄せられたリアルな声(声カード)

「なぜ、そこでする!?」問題

シーツを敷いているのに、なぜかそこを外しておねしょしてしまう——多くの家庭が経験する"あるある"です。

「おねしょした時に限ってズレてた……」

「おねしよの回数はそんなに多くはなかったのですが、なぜ毎回その防水シーツの端っこ、ちょっとズレて布団をカバーできてないとこにオネショするのよ…と思ってました。」

「子供が4歳の頃、おねしょシーツをバッチリ敷いて対策していたのですが、とにかく寝相が悪くて……。夜中にゴロゴロと転がって、なぜかシーツの敷いていない『枕元のわずかな隙間』でピンポイントにおねしょをしてしまいました。布団を守るために買ったのに、結局敷布団の頭の部分が全滅し、夜中に絶望しながら部分洗いをすることに。『そんなとこでするんや』と、子供の寝相のミラクルさに白目を剥いた記憶があります。」

「わが家のズレ対策」編

市販品をそのまま使うだけでなく、各家庭が独自にひと工夫していました。

「洗った後も大変」乾かない、替えがない、今夜どうする?

調査結果でも「乾きにくさ」は27.1%で2位でしたが、自由回答からはその大変さがより具体的に伝わってきます。

「ベッドのどこでおねしょされるかわからないため、全面を覆うタイプのものを使用しています。安心感は増えましたが、ベッドがダブルサイズなこともあり、洗濯が大変です。洗濯機にも負担がかかりますし、晴天じゃないと乾きにくい。冬場は干す場所もなく最悪です。

「とにかく乾きにくく、何故か汚れた日は曇天が多かったと思います。あと、肌触りがもう少し良ければなぁ…と思っていました。」

「おねしょ後に洗濯してもなかなか乾かず替えを持っていなかったので敷けなかった日の晩はハラハラした

「寝心地」も気になる編

先ほどの「ズレによる困りごと」でも40.7%(24人)が「シーツがシワになって子どもの寝心地が悪そう」と回答していました。「最も困ったこと」の自由回答にも、防水シーツならではの悩みが寄せられました。

実は、親の安心にもなっていた編

今回の自由回答の中で、印象に残った声です。

「防水シーツを敷いている時と敷いていない時ではおねしょをした時のママの心の広さが違いました。油断して敷いていない時にやられると『😭』となりましたが。」

「旅行にも持ち歩いてホテルのシーツの下に敷いていましたが、そもそもシーツを濡らしたら悪いなぁとヒヤヒヤ。」

「ちょっと大きくなってから、おもらしした事があり、本当に大変だったので、子どもには内緒で(プライドを守るために)防水シーツを布団カバーの間に忍ばせていた。」

防水シーツが守っているのは、布団やマットレスだけではないのかもしれません。自由回答からは、「汚したらどうしよう」という保護者の不安や、万一のおねしょにも少し余裕を持って向き合えるという心理的な側面も見えてきました。

なぜ、ひも製品メーカーが「おねしょシーツ」を調査したのか

おねしょ・お漏らしは、子育ての中で多くの家庭が経験する出来事のひとつです。その対策として使われているのがおねしょシーツ・防水シーツですが、おねしょ対策では「布団を濡らさないこと」に目が向きがちです。一方、その裏側にある「シーツのズレ」は、どの程度の家庭が経験しているのでしょうか。

森製紐株式会社は1952年の創業以来、ひも・ゴムひも・ゴム入り織物・テープなどを取り扱い、「結ぶ」「留める」「伸び縮みさせる」技術を培ってきました。そこで、実際におねしょシーツ・防水シーツを使っている家庭では「ズレ」がどの程度起きていて、それによってどんな困りごとが生まれているのかを知るため、本調査を実施しました。

森製紐株式会社 取締役常務 森 善真 コメント

「76.3%という数字を見て、改めて『ズレ』に困っている家庭の多さを実感しました。でも、それ以上に印象に残ったのが自由回答です。クリップで留めたり、100円ショップのゴムバンドを縫い付けたり。『みんな自分で何とかしてるんだ』と。私たちは70年以上、紐やゴム紐、ゴム入り織物などを使って、ちょっとした困りごとに役立つ仕事を心掛けてきました。今回も、私たちだからこそ何かお役に立てることがあるのではないかと思いました。子育てには、大きな悩みだけでなく、名前もついていないような『ちょっと困る』がたくさんあります。そんな小さな困りごとを、ひもやゴムの力でひとつずつ解決していきたいと考えています。」
森製紐株式会社 取締役常務 森 善真

調査で見えた「ズレ」の悩みに、ひも製品メーカーの技術で挑む

森製紐では、社内でおねしょシーツ・防水シーツを固定するゴムバンドを試作・使用したところ、「ズレにくくなった」と好評だったことから商品化を決定しました。

一方、今回の調査でも、多くの家庭がシーツのズレを経験していることに加え、クリップやゴムバンドを使うなど、各家庭がさまざまな方法で対策している実態が見えてきました。

こうした「ズレ」の困りごとに、ひも製品メーカーとして培ってきた技術で応えたい。そんな思いから商品化したのが、おねしょシーツずれ防止バンド「シーツズレンジャー」です。

おねしょシーツずれ防止バンド「シーツズレンジャー」商品写真(準備中)
シーツズレンジャー 商品仕様一覧
入り数2本セット
サイズ幅約2cm、長さ約85cm〜160cmの範囲で調節可能。最短の85cm、最長の160cmどちらの状態からも、さらに40cm以上伸びる伸縮性があります
お手入れ手洗い(洗濯機の使用はクリップ破損のおそれがあるため非推奨)
価格1,650円(税込)予定
発売日2026年9月3日(秋の睡眠の日)

調査まとめ

今回の調査から見えてきたのは、おねしょシーツ・防水シーツを使う家庭が、洗濯や乾きにくさだけでなく、「ズレ」という小さな困りごとにも日常的に向き合っている姿でした。

おねしょ対策というと「おねしょをどう防ぐか」に目が向きがちですが、その裏側には、寝具の交換や洗濯、シーツの敷き直し、「今夜は大丈夫かな」という不安があります。今回の調査が、8月19日の「まるまる育児の日」をきっかけに、こうした子育ての中にある見えにくい負担や、まだ名前もついていないような「ちょっと困る」にも目を向けてもらえればと考えています。

調査概要

調査名おねしょシーツ・防水シーツ利用実態アンケート
調査対象現在または過去に、おねしょシーツ・防水シーツを使用した経験のある子どもを持つ保護者
調査期間2026年6月26日〜2026年7月5日
調査主体森製紐株式会社(自社調査)
調査方法インターネット調査(Googleフォーム)
集計方法単純集計
有効回答数59件(回収124件のうち、重複応募・回答内容の不備等を除いた有効回答)
回答者のお子さまの年齢構成 n=59

※設問により複数回答を含みます。
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※本調査結果を引用・転載される場合は「森製紐株式会社調べ」と明記してください。

森製紐株式会社について

森製紐株式会社は1952年創業の、ひも・ゴムひも・ゴム入り織物・テープなどを扱う大阪のひも製品メーカーです。OEM・ODM製品の製造に加え、自社ブランド「GREEN NINE WORKS」では、ひもやゴムの特性を生かしたアイデア満載のオリジナル商品の企画・販売にも取り組んでいます。

社名:森製紐株式会社
所在地:大阪市東成区東中本2-17-18
代表者:代表取締役 森 真彦
事業内容:ひも・ゴムひも・ゴム入り織物・テープおよび関連製品の企画・製造・販売
URL:https://mori3.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

森製紐株式会社
担当:森 善真
TEL:06-6974-0033
E-mail:info@mori3.co.jp
URL:https://mori3.co.jp/