高齢者や障害者にやさしい商品・サービスは「誰にもやさしい商品・サービス」となることを前提に「普遍性(ユニバーサル)」を強調した概念。
つまり、ユニバーサルデザインとは、障害の有無やサイズ、年齢、性別、国籍にかかわらず、誰もが使いやすく、楽しめる製品、環境等のデザインのこと。

最も重要な点は、バリアフリーデザインのように特殊な製品として開発するのではなく、全てのもの作りにおいて、あらゆる人にとってバリアがなく、使いやすい、安全、デザインに優れた環境や、生活用品などを作ろうとする考え方、それを果たすのが当然の責任ととらえている部分です。

ユニバーサルデザインという言葉は、アメリカ、ノースカロライナ州立大学デザイン学科のロナルド・メイス(Ronald L. Mace)教授が1994年に提唱したのが最初といわれています。
21世紀の共生型の社会づくりには、ユニバーサルデザインの考え方が主流、不可欠になるといわれています。
1−誰もが公平に使えること。
2−使う上での自由度・柔軟性が高いこと。
3−使い方がシンプルで、すぐに理解できること。
4−必要な情報が、直感的に理解できること。
5−間違いや危険につながらないデザインであること。
6−無理な姿勢や使い方を強制せず、少ない力で楽に使用できること。
7−アクセスを考慮し、スペースと大きさを確保すること。
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